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リビング階段は本当におすすめ?メリット・デメリットと後悔しない間取りの考え方|WOOD SUPPLY

2026.07.28



「リビング階段が人気ですよ。」

家づくりを考え始めると、一度は耳にする言葉ではないでしょうか。

家族が自然と顔を合わせられる。
子どもの様子が分かりやすい。

そんな理由から、リビング階段は多くのご家庭で採用されています。

でも、本当に大切なのは、
人気かどうかではありません。

あなたの家族に合っているかどうか。

それが、後悔しない間取りを考えるうえで一番大切です。

リビング階段とは?

リビング階段とは、玄関ホールや廊下ではなく、
リビングやダイニングの中に階段を設ける間取りです。

2階へ上がるときにリビングを通るため、
家族が自然と顔を合わせやすいことが特徴です。

子育て世帯を中心に人気がありますが、
暮らし方によっては注意したい点もあります。

リビング階段の一番の魅力




リビング階段で学校から帰宅した子どもを両親が笑顔で迎える様子

「おかえり」「いってきます」が自然に生まれる暮らし。

リビング階段の一番の魅力は、
家族が自然と顔を合わせる時間が増えることです。

学校から帰ってきた子ども。
仕事から帰宅した家族。

2階へ向かう前に、

「おかえり。」
「いってきます。」
「今日はどうだった?」

そんな何気ない会話が生まれます。

特別な出来事ではなくても、
毎日の小さなやり取りが、家族の記憶として積み重なっていきます。

リビング階段のメリット

家族の気配を感じやすい

リビングを通って2階へ移動するため、
家族が帰宅したことや外出する様子に気付きやすくなります。

同じ空間にずっといなくても、
家族の存在を自然に感じられる間取りです。

親子の会話が生まれやすい

玄関から直接自室へ向かう間取りと比べて、
顔を合わせる機会が増えます。

子どもが成長して会話が少なくなる時期でも、
日常の挨拶や短い会話が生まれやすくなります。

階段をLDKのデザインに取り込める

階段の形や手すり、素材にこだわることで、
リビング階段そのものを空間のアクセントにできます。

木製の踏板やアイアン手すりを組み合わせれば、
LDK全体の印象を整えることもできます。

でも、向かない家族もいます




生活時間の違いや音の悩みをイメージしたリビング階段のある住まい

生活時間の違いや間取りは人気ではなく、暮らし方に合わせて選ぶことが大切です。

リビング階段には魅力がありますが、
すべてのご家庭に合うわけではありません。

例えば、次のような暮らし方をしているご家庭では、
慎重に検討した方がよい場合があります。

  • 家族の生活時間がバラバラ
  • テレビや話し声などの音が気になりやすい
  • 冷暖房の効率を重視したい
  • 料理のにおいが2階へ上がるのを避けたい
  • 来客時のプライバシーを大切にしたい

SNSで人気だから。
おしゃれな施工事例でよく見るから。

それだけで選んでしまうと、
住み始めてから「思っていた暮らしと違った」と感じることがあります。

間取りは、人気で選ぶものではありません。

リビング階段で後悔しやすいポイント

音が2階へ伝わりやすい

リビングと2階が階段でつながっているため、
テレビの音や会話、生活音が上階へ届きやすくなります。

家族の就寝時間や仕事時間が異なる場合は、
音への配慮が必要です。

冷暖房の空気が逃げやすい

暖かい空気は上へ移動するため、
リビングの暖気が階段を通って2階へ上がりやすくなります。

一方で、住宅の断熱性能や気密性能、
エアコンの位置、階段の配置を適切に計画すれば、
不快感を抑えることは可能です。

リビング階段そのものだけで判断するのではなく、
家全体の温熱環境と合わせて考えることが重要です。

料理のにおいが広がりやすい

キッチンと階段の距離が近い場合、
料理のにおいが2階へ上がりやすくなることがあります。

換気計画やキッチンの配置、
階段との距離まで考えて間取りを整える必要があります。

来客時に家族がリビングを通る

リビングに来客がいるときも、
2階へ移動するには同じ空間を通ることになります。

来客が多いご家庭や、
家族のプライバシーを重視する場合は、
階段の位置を少しずらす方法もあります。

大切なのは、家族に合うかどうか




ダイニングテーブルで家族が間取り図を見ながら理想の暮らしを話し合う様子

正解はひとつではなく、家族ごとに違います。

大切なのは、
リビング階段かどうかではありません。

あなたの家族に合うかどうか。

家族の人数。
お子さまの年齢。
仕事へ出かける時間。
帰宅する時間。
休日の過ごし方。
来客の頻度。

暮らし方が違えば、間取りの正解も変わります。

リビング階段が向いているご家族もいれば、
廊下階段の方が心地よく暮らせるご家族もいます。

リビング階段に向いている家族

  • 家族が顔を合わせる機会を増やしたい
  • 子どもの帰宅や外出を自然に見守りたい
  • 家族の気配を感じられる暮らしが好き
  • 階段をLDKのデザインとして楽しみたい
  • 住宅性能や空調計画も含めて設計できる

廊下階段が向いている家族

  • 家族の生活時間が異なる
  • 音やにおいを分けたい
  • 来客時のプライバシーを重視したい
  • リビングと個室をはっきり分けたい
  • 冷暖房効率を優先したい

リビング階段を採用するときの工夫

階段の位置をキッチンから離す

キッチンのすぐ近くに階段を配置すると、
料理のにおいが上階へ流れやすくなります。

リビング側に寄せるなど、
キッチンとの位置関係を調整することが大切です。

引き戸やロールスクリーンを検討する

必要に応じて階段前を仕切れるようにすると、
冬の暖気や夏の冷気が逃げるのを抑えやすくなります。

普段は開放し、必要なときだけ閉じることで、
暮らしやすさと開放感の両方を保てます。

断熱性能と気密性能を整える

リビング階段の寒さを考えるとき、
間取りだけでなく住宅性能も重要です。

窓の性能や断熱材、気密性、空調計画まで含めて考えることで、
リビング階段のある家でも快適な室温を保ちやすくなります。

WOOD SUPPLYが大切にしていること




住宅会社で家族が担当者と間取りや暮らしについて相談している様子

家づくりは、間取りからではなく暮らしから考える。

WOOD SUPPLYは、
図面から家づくりを始めません。

まずお聞きするのは、

どんな暮らしがしたいですか。

ということです。

朝は誰が一番早く起きるのか。
帰宅時間は何時ごろなのか。
休日は家族でどこに集まるのか。
子どもが成長した後は、どんな距離感で暮らしたいのか。

そんな日常の話を重ねながら、
ご家族に合う間取りを一緒に考えています。

家づくりは、間取りからではなく、暮らしから考える。

リビング階段が良いか、悪いか。

その二択だけでは、
本当に暮らしやすい家は決まりません。

大切なのは、
ご家族の毎日に合っているかどうかです。

家づくりで迷ったときは、
一人で答えを出そうとせず、
暮らしのことから一緒に整理してみませんか。

家づくり無料相談

「リビング階段が自分たちに合うか知りたい」

「間取りで後悔したくない」

「まだ何も決まっていないけれど、暮らしのことから相談したい」

そんな段階でも大丈夫です。

WOOD SUPPLYは、ご家族の毎日の暮らしを伺いながら、
一緒に住まいの形を考えます。


家づくりは、間取りからではなく、暮らしから考える。


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